2013年7月アーカイブ

この日はツレと山に登ってきた.

今回は前回みたいな超メジャー級な山ではない.


(10)蓼科山

朝7時半に家を出て,9時半頃諏訪インターを出た後,11時少し前に登山口へ到着.

が,駐車場が一杯で停めるのに苦労した.

伊吹山の時もそうだったけど,いくらなんでも登り始めるのが遅すぎたのかな?


この蓼科山は富士山のような円錐状の風貌から諏訪富士と呼ばれている.

この日は天気もよく,登山日和となった.

途中将軍平で休憩するが,どうもそこから遠くに見える山頂付近の雲行きが怪しい.

そこから40分で頂上なのだが,大丈夫なのか?これは.


蓼科山では途中から岩場となり(そんな大それた岩場ではないが),どんどん登っていく.

どちらかというとこの類は降りるときの方が注意が必要である.

頂上へ来ると,青空がお目見えする.

快晴と言うわけではないが,どうも頂上へ来ると曇ってしまうジンクスを持っている俺にとって,

この晴天は俺にとってはかなり癒しの天気となった.

蓼科山頂上

蓼科山の頂上は上下の写真のように,岩が永遠と続いている.

山頂がこんな風になった山は登ったことはないので新鮮(^^)

蓼科山頂上

それでもやはり10分くらいすると,ガスってきて,数十分後小雨が降ってくる.

この山の頂上は2530mということもあり,寒くなってきたこともあり,

頂上のヒュッテにて少し高めのラーメンを食する.

正直普通に食えば相当安価なラーメンだが(100円するのかな?と疑いたい),

寒くて腹減っている中食べたということもあり妙においしかった.


後半戦は降りるだけだが(当たり前だろw),思ったより道のりが長くて,

こんなに登ってきたんだっけ?という錯覚に見舞われた.

登山口へ帰ってきたのは4時ちょい前.

さっきの悪天候は何処かへ行ってしまい,青空が見えていた.


ところで帰りの車内でツレに槍ヶ岳登山を誘われたが,少し悩んでいる.

百名山のうち10個目行ったとは言え,小生まだまだ全くの初心者.

テレビとかで見ていても,ちょいとハードルが高すぎでは?と思ってまう.

そんな日曜日の夕方を過ごし,帰路に着いた.

今日は名古屋へプロ野球を見に行ってきた.

久々に見るナゴヤドームでの試合だが,

この日の中日対巨人.

先発は中日はカブレラ投手,巨人は杉内投手だった.


この日は中日が先制したが,巨人はボウカー選手のタイムリーで追いつく.

それでも,巨人は杉内投手がフォワボール連発で降板すると,

後続の福田投手もフォワボールを連発.

気づけば,5連続フォワボールとなりあっさり中日が逆転.

それでも,6回表に巨人は中井選手の3ランで逆転.

中井選手のHR直後

その後7回に村田選手やロペス選手が連続HRとなり.中日の息の根を止める.

終わってみれば,9-3で巨人が圧勝した一戦となった.


・・・とまあデイゲームが終わって帰ったら8時になっていた.

この日は定時日ということで,またまたオールスターを見る.

あれからオールスターが3戦/年ということになっており,それが賛否両論を

よんでいるが僕はどちらかと言えば肯定派である.

あ,まあ政治的なアレとかは抜きで(アレって何?),

単なる野球好きの発言・・・です.


まあ去年は松山でオールスター見てきましたが,

テレビ観戦もテレビ観戦でよしかな.(金曜と言ってることが違うような・・・)


試合が終わってから,

今月前半に富士山&道の駅に行ってきた際のお土産のワインを飲む.

最近,飲み会が多かったせいもあり,宅飲みを避けてきたが,久々の宅飲み.

ワインは油断してたら一気に酔うなぁ.

俺,明日大丈夫か!?

大丈夫じゃなかったら,そこのあんた,俺の代わりに明日出勤してください.

よろしくお願いします.

この日は大阪から出発.

きまぐれオオカミさんと行動を共にしたのですが,

行った場所は通天閣.

→これ以外にも候補はあったのですが,それについては他のブログに任せます(^^)

通天閣は俺の記憶の中では初めて.

中にはガチャガチャがあったり,いろんな展示物があったりと,

混んでいても客を飽きさせないような内容だった.

僕はこういうタワー的なところに行くことが少ないが,

なかなか最上階からの眺めはよかった.

近くで昼飯を取ったあと,梅田に戻りいよいよ狼氏と別れる.

帰りは新快速+新快速で移動する.

この方法は,初めて'07年3月の卒業旅行の時に初めてやって以来,3~4回はやっている方法.

大阪や名古屋周辺では便利な新快速があるおかげで,少しケチればこんな帰省方法もアリ.

大阪から名古屋まで3時間.

長旅が好きな人なら全然問題のない距離だろう.

10時間前後かかるマイカー帰省を何度かやってるということもあり,

このくらいなら俺は全く大したことない.


帰ったら8時.

明日からまた仕事である.

そして,来週末以降もイベントが盛りだくさん.

で,俺はこれらの計画を立てなければならない(笑)

この日は大学時代の教授が本年古稀を迎えられるということで,

そのお祝いに行ってきた.


行き先は大阪.

最近,山に行ったり飲み会が多く出費がかさんでたので,少し移動費を削ることに.

行きは近鉄特急のアーバンライナー.

アーバンライナー

景色を見るのが結構好きなので,車窓から景色を眺めていたが,

天気がとてもよかったので途中コックリコックリ・・・.

名古屋から約2時間で大阪.

新幹線よりは遅いが,新快速+新快速よりはだいぶ早い.


まだまだ若年(そうでもないか?)の俺にとっては,

自分が70の年になったらどうなるか?と言うのは全くの未知だが,

ただおそらく先生はお元気な70歳だろう.

先生を初めて見たのはいつだろう?

多分'02年か'03年にアルゴリズムか何かの授業で見たのが初めてだったはずだ.

・・・10年は早い.


集まった人達は,どうも俺たちと同期の人たちが半分程度占めていたこともあり,

ある意味研究室の同窓会的な意味も同時に持った.

皆あれから元気そう.そして,各方面で活躍しているようで,

小生とは違う,自覚を持って仕事が出来ていることだろう.

俺は出遅れた分,早く挽回することが求められると思う.


一次会二次会が終わり,no894氏ときまぐれ狼さんとラーメンを食べに行く.

この2人とだけで行動を共にするのはあの卒業旅行以来か?(違ってたらごめん)

ということもありかなり懐かしい気がした.

この日は大阪市内に宿泊.

今日はオールスター.

・・・だったんですが,仕事が山場を迎えていたこともあり、定時ギリギリに終わり急いで家に帰る.


家に着きもう3回くらいまで終わってしまってるか?と思ったが,意外にも試合が始まったとこだった.

今日は7時開始だったのね(^^;


今年は大谷選手の話題で持ちきりなプロ野球だが,この日もそういう風な中継.

でも,157キロ出したりと投げた球全て150キロ台,ただ単に持ち上げられているだけの選手じゃない,すごい選手だなぁ・・・.

三浦投手のスローカーブもイカしたカーブでしたね(笑)

個人的には最後の糸井選手のインタビュー期待していたんですけど,割と普通でした(笑)


今日はこういうふうにテレビ観戦でしたが,やっぱり生で観戦するのが一番いいですな.

それもビール飲みながらね(笑)

多分暑い中屋外球場で汗かきながら冷たいビールを・・・っていうのが最高だだったり・・・

この日は基本帰るだけ・・・ですが,かなり遠い.

この3連休,梅雨明けしたという割にイマイチな天気でした.

福岡を出発した9時頃は雨こそ降ってないが,微妙な天気.

福岡市内

それも高速を東に進んでいくと,いい天気に✩

山陽道のどっか

これまた久々になるのですが,

お昼ご飯として岩国のいろり山賊に行ってきました.

いろり山賊

昼飯はなぜかよもぎうどん.

朝食を食べ過ぎたせいで,この量の割に意外ときつかった(笑)

よもぎうどん

この後は,友人に福山まで運んでもらい,そこから新幹線と電車で帰路につきました.

最初はこの日吉野ヶ里でも行こうかと思ってたのですが,流石に無理だったな.

また今度の機会か.

それにしても,

プロ野球のフランチャイズ球場制覇も割と遠くない先のような・・・気がしますね(^^)

続いてヤフオクドームへ.

ヤフオクドーム外観

ご承知のようにここはソフトバンクホークスの本拠地である.

少し話が逸れるが,あと仙台と札幌に行けば,フランチャイズ制覇となる.


ソフトバンクは帆足投手,オリックスは西投手の先発だった.

序盤ソフトバンクは全くヒットが出ない中,オリックスが山本選手のHRで先制する.

ヤフオクドーム内

6回に内川選手のタイムリーなどで,あっさりとソフトバンクが2-1に勝ち越す.

下はラッキーセブンの一塁側からのグランド内を撮ったところ.

最近ソフトバンクは紫のユニフォームを着ているが,結構斬新だなあ.

ヤフオクドーム内

このままソフトバンクがリードしたまま9回を迎える.

最後に,五十嵐投手が登板してきたがこれが大乱調でオリックスが追いつく.

それでも,9回裏今村選手のサヨナラタイムリーでソフトバンクが勝利.

ソフトバンクの勝利になったため,試合後花火が打ち上がった.

ソフトバンク

試合後,博多駅のほうに戻り,ホテルのすぐそばの居酒屋で飲む.

何かチェーン店?か?と思ったが,

個室で凄く雰囲気もよく,さらに食事も美味しいイイ店だった(^^)

昨日みたいに壊れる前に,この日の飲みは終了.

朝下関から出発となる俺たちは,もちろん朝飯のために8時頃ホテルを出発し唐戸市場に行く.

ここに行くのは約2年振り.

朝から多くのお客さんで賑わっており,この時間帯に行かないと割と混んでしまう.

普段なかなかおいしい海鮮系を食べてないということもあり,握り寿司がえらくうまい.

いつものスーパーで買うのとは全然違うなあ!

まさかまさか,朝9時代からのお酒.

これは少しやりすぎかな(^^;

寿司とお酒

揚げ物を売っていたりもする.

揚げ物

すぐ向こうは九州である.

向こうは北九州

唐戸市場での朝食も終わり,関門海峡を渡って久々に九州へ入る.

この日もイマイチ不安定な天気で途中停まった古賀SAにてゲリラ豪雨的なのに遭遇してしまう.

関門海峡通過中

その雨が止んでから福岡市内へ.

福岡都市高速

さすがに3連休の真ん中ということなのか,付近の駐車場は満車ばかりでどうしようか困っていたが,

友人の一人がまず普通は気づかないんじゃないのかという位置にある駐車場を見つけそこに停めることができた.

留めた駐車場

この付近は何か変わった地名なんだなあ(笑)

今日から3連休!ということで,野球を見るために福岡に行くことにした.

が,ただただ福岡に行くだけだと面白くないので,

いろいろと観光をしながらということで,この日は下関まで行くことにした.

朝9時くらいに岐阜(東濃)を出発してから途中知り合いと合流後,その車で下関まで行く.

昼は周南市にあるうどん屋で昼飯.

友人の一人がチェーン店だと言っていたが,俺は地元でその店を見かけたことがない.

どうも中国地方が多いお店のようだ.


下関で関門海峡を見たいと思って見れそうなところに行ったが,何かイマイチな眺め.

ムシムシして暑いし・・・.

夜はそのまま下関で飲み.

やはり海沿いの街,そのへんの飲み屋でもおいしい海の幸をいただくことができた.

しかし,この日は友人の一人がいつもにない酔いをしてしまったらしく,かなりお眠な感じになってしまった.

遂に梅雨明けしました,東海地方.

これからサマーシーズンですよ(笑)


そんな今日は定時日.

しかし家に帰って飯を食っていると突然会社のツレから電話があった.

何か?と思って出ると,「これからランニングに行かんか?」とのこと.


バスケは確かに週一でやっているものの,それ以外は特別運動をしているわけでもないので,

とりあえずこのツレとランニングをしてきた.

多分5kmくらい走り中々いい運動になった.


あす筋肉痛にならなければ良いが・・・.

昨日は名古屋で会社の仲間と飲み.

名古屋での飲みは楽しいが,割と金がすっ飛ぶ感じ(>_<)

終電で日を少しまたいで,何とか岐阜まで帰り着いた.


今日は服を買いにアウトレットに行ってきた.

最近暑すぎてたまらんのでショートパンツとかを購入.

このムシムシするのは本当どうにかならんのかねえ.

週明け富士登山を終えた俺は,2日の火曜から出社した.(もちろん月曜は有給.)

すると,いろんな先輩から「富士山どうやった?」みたいに聞かれる.

話した覚えがないが,やっぱり広まってしまっていたんだな~.

剣ヶ峰含めて登れて本当によかったなぁ.


この日は,週末道の駅で購入した下のワインを飲みました.

実際ワインと言ってもスイートワインということでかなり甘かった!

そんなこんなで,今週末も終わり.


私事ですが,夏休みまでにかけて,毎週末何らかの予定で埋まってしまった.

個人的には凄い珍しい現象である.

この日記の全身はこちら→前身

さて,もうお気づきとは思うが,行く山とはいま日本で最もフィーバーしているであろうあの山である.


⑨富士山

言わずと知れた日本最高峰.

まさか,このタイミングでこの山に行くことになるとは思いもよらなかった.

既に富士山に登ったことのあるツレが,

山頂でのご来光を見れなかったためのリベンジというのが事の発端である.

別に世界文化遺産登録となったから行くわけではない.

決して乗っかっているわけではないということをここに書いておく.


富士登山のためのルートとしては4つあるが,

今回選んだのは一番人気の高い富士吉田ルート.

五合目からの富士山

五合目から夜スタートする.

スタート地点

夜のスタートというのは凄く怖い.

今までこんな登山をしたことがない.

というか危険極まりない.


事前にちゃんと調査をしてなかったが,富士山は火山なんですね.

今更(日本人として)恥ずかしい限りである.

さて,途中マスコミの人がいて多少のインタビューを受けるが,

適当にあしらう.登山人数が多いとはいえ,今まで小生が登った山の中では

おそらく一番きつい部類だろうと感じていた俺は,

インタビューに丁寧に答えるような余裕はなかった.


体力の消耗も避けるために,ツレとの会話もなるべく避け,ひたすら登る.

前日にちゃんとしたウェアを購入したため,

その気温の変化にうまく対応することができた.


そして日も変わりひたすら上を目指す.

人はあんまりいない.いや,ほとんどいない.

孤独との戦い?

八合目

本八合目

が,九合目に近づいてきた辺りから妙な渋滞に巻き込まれる.

どうもツアー客が数百人レベルでいるようである.

が,そんな渋滞もありつつも何とかご来光までに吉田口頂上にたどり着くことができた.

快晴ではなかったものの,ご来光を拝むことができた!

吉田口頂上から見るご来光

実際吉田口頂上は富士山のピークではない.

少し進んだところに剣ヶ峰というところがあり,ここが3776mである.

ほとんど睡眠を取れなかった俺は一杯一杯の状態でここへ辿りついた.

剣ヶ峰直前には意外にも急坂があり登りにくかった.

日本最高峰

二等三角点富士山

遂にやった!

剣ヶ峰からの風景

お鉢めぐりをして山頂噴火口の様子も撮っておいた.

それから少し休憩を取ったあと下山するが,雲が邪魔をして朝の割には

イマイチの天気がずっと続いてしまった.

これだけ人が前にいれば,道を間違えるということはなさそうですね(^^)

下は本八合目で休憩した時の様子.

山小屋に泊まるのも雰囲気あって楽しそうだなあ.

本当天気悪いな.

ご来光から数分後はほとんどこういう状態が続いていた.

五合目が近づいた頃には濃霧になってしまい,視界が激悪となってしまった!!

濃霧

馬がたくさんスタンバイする五合目スタートライン付近.

ここで1つ謝っておかなければならないことがある.

下が吉田ルートの5合目のスタート地点にあった看板.

やめよう弾丸登山

今回実施したことはまさに弾丸登山である.(2時間くらいしか仮眠をとってない)

そのため,正直体力がほとんど残ってない形で頂(剣ヶ峰)へ着いた.

当然辺りは氷点下のような冷え込みまで落ち込むし,

場所によっては急坂があったり滑りやすい場所もあったりする.

体調が悪ければそれだけアクシデントの発生率が上がる.

これをやった張本人が書いても全く説得力がないのは分かるが,

敢えてここにそれを記し,この行為を行ったことを謝っておく.

もちろん富士登山に限らず,他の山に登るときも同様である.

何か起こっても自己責任とは言われるが,

身内や友人,会社等に迷惑がかかることは許されない.


その後昼飯を取り,アッシーになった知り合いの車で岐阜まで帰った.

家に着いたのは17時過ぎだった.

疲れたのでもう寝よう.

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