この日は6時過ぎに起床し,朝風呂に入る.
7時からはホテルのバイキングで腹ごしらえをして.
結局8時にチェックアウトした.
このノンビリした日程・・・
とても今日登山に行くような人の予定ではない(気がする).
ホテルから1,2km進むと実はゴンドラがある.
そこが今日の登山のスタートである.
(23)妙高山
8時半にそのゴンドラに乗り込む.
この日の晴天とのことだったが,向かう方向には怪しい色の雲が・・・.
ゴンドラを降りるといきなり上のような急坂.
冬場にスキー場として活躍している場所は大体こういうパターンの坂があるんだろう.
ここから急坂を登るとようやく登山口.
俺の少し先にこの坂を登って,高原の景色を楽しんでいたおじさんに言われる.
「上まで登るの?頑張るなあ,私らはここまでだなあ.」
まあ,そもそも登山をしに来ているのでこれからだ.
1時間ほどで避難小屋付近まで進む.
辺りが霧に覆われてしまい,景色も何もあった物じゃない・・・.
光善寺池付近,相変わらず辺りが白いなあ~.
山頂が近くなると,そのゴツさが目に見えて現れてくる.
久々に鎖場が出てくるが,近くにロープもあり,
そもそも足を嵌めれるように岩がくりぬかれているため難はない.
ただ気を抜くのはダメ.
その最大の難所の写真を撮ってないので,全く説得力がないんですがw
丁度昼くらいに山頂の南峰に着く.
山頂に着いてしばらくすると雲がだんだんなくなり,外輪山も見えるようになった.
山頂で聞こえる鶯の声が癒しを与えている.
後で北峰にも登る.
この日はトレイルの人が多くいて,こちらの頂上では数十人もの人がいた.
13時から下山をスタートする.
登り3時間15分,下り2時間40分,
これが早いか遅いかは定かではない.
ただ最近発生していたふくらはぎの違和感とやらは全く起きず,その点はよかった.
登山後は,近くの日帰り温泉で汗を流す.
その後,妙高高原ICより上信越道を南下する
が,更埴ICで高速を降り,近くのお蕎麦屋さんでそばを食べる.
大盛にしてもらったが運動後だったので,難なく平らげた.
最近のそば率が非常に高い!
その後高速に乗り直し,塩尻ICで降りてからはいつものR19で帰った.