波乱が予想されるこの日,
2月以来となる友人との小旅行を実施することに.
行先は祖谷!
初めて行ったのはもう6年も前も話.
それも真夜中に行ったものだから,観光らしい観光は実質初めてとなる.
朝7時過ぎに徳島市内を出発した俺たちは,まずは奥祖谷に行くことに.
徳島道美馬ICよりR438を走行し,見ノ越まで.
もちろん見ノ越は剣山登頂以来6年振りである.
ここでは剣山に登りに来た人たちであふれかえっていたのですが,皆当然のごとく厚着.
風も強くて,寒っ!というわけで僕らはおでんを食べて,R439へ.
順調に行っていた旅行だと思っていたのですが,このとき
「あれっ?カメラどこ行った?」
持ってきたはずの俺のカメラがない.
ホテルにでも忘れたのだろうか?
変な動画もいっぱい撮ろうと思っていたのだが,見つからない.
仕方がないので携帯で撮ることに.
しばらくいつもより画質が悪い気もしますが,勘弁してね(^^)
初めてのR439,テンションが変に上がりつつの走行.
僕って実は酷道好きなのか?
しばらく進むと,二重かずら橋に辿り着いた.
普通かずら橋というと,西祖谷のほうが有名ですが,
より秘境感を味わいたかった俺は,はなからこちらに期待を寄せていました.
普段はあまり人がいないと思われますが,この日は連休2日目と言うことで,
駐車場も埋まっており,ファミリーやカップル,友達連れとかいろんなジャンルの人がいました.
それでも20人程度でしょうか.
ここのかずら橋は,男橋と女橋というのがあるのだが,どちらの橋も歩いてみました.
まず男橋.
グラッグラッ
「うわっ,何か揺れてる!!」
(ひっひっひ!!僕が揺らしてみました.)
ところで,橋の途中で写真を撮るときには十分気を付けてください.
もし手が滑ってカメラやケータイを滑らせてしまうと,そこで試合終了になってしまいます.
続いて女橋.
男橋と比べるとやや短く,下からの高さはないのですが,雰囲気出てます(^^)
続いて,旅猿で見たときから気になっていた野猿.
この野猿,最初は下り勾配なので放っていても自重で進んでいきますが,
途中から登り勾配となりますので,ロープを力強く引っ張って行かないと前へ進みません.
僕らはそうでもなかったのですが,別の友人たちは重たかったのかなかなか進んでなかった模様.
原始的な雰囲気にちょいとはしゃいでしまいました!(^^)
さらに滝!
これにて奥祖谷のかずら橋は終わり.
ここへ行くのは割と面倒な気がしますが,秘境好きな人は是非行ってみよう!
続いて,祖谷そばを食べに行くことに.
引き続き,酷道を走行する必要があるのだが,疲れたので友人に代わってもらった.
自分の車の後部座席に座るこの違和感・・・.
途中で酷道とお別れし,県道とR32を経由してもみじ亭に着いた.
友人の一人はエレガントな定食を食べていた.
一方,俺はせっかくなので,そば三昧にしようとそばの大にしたが,多すぎた!
飯が終わると,観光の続き.
次は祖谷のかずら橋.
また橋見るのかよ!って感じだが,まあ細かいことは気にしない.
というのもこの祖谷のかずら橋は,諸説あるが日本三奇橋の一つとされているらしい.
そんなわけで観光客が多く,秘境感という点ではやや物足りなかったかな.
(いや時期を選べばきっと秘境感を味わせるはず.)
こんな写真を撮ったということは渡ったんだね?と言われそうだが,
えらい行列ができており,渡るまで時間かかりそうだったため渡るのは断念.
また次の機会に!
さらにすぐ近くにある琵琶の滝.
水質がよく,友人の1人は美味しそうに川魚を頬張っていた.(^^)
癒し系出身だったはずが,いつの間にか食いしん坊系になりつつあったこのお方.
いつからこんな食いしん坊キャラになってしまったのか?
元祖食いしん坊のあの人の早期復帰が望まれる今日この頃である.(謎)
徳島にこんな場所があったんだなあ.
今日は本当にとても気持ちが安らいだ.
午後4時前,いい時間になってきたので,高速を東に進み徳島市内へ戻った.
結局僕のあの酷道の走行距離はわずか7km程度だったのだが,
R438も含め,初めての酷道にテンションが上がってしまった管理人であった.
これから酷道マ○アになってしまうのか?どうなのか?
これからの本サイトの動向をお楽しみに!
<この日の行程>
走行距離:282km(自身走行距離約200km,憧れの?酷道走行距離7km)
高速代:1750円
この日のおおよそのルートはこちら.→これ