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さて,もうお気づきとは思うが,行く山とはいま日本で最もフィーバーしているであろうあの山である.
⑨富士山
言わずと知れた日本最高峰.
まさか,このタイミングでこの山に行くことになるとは思いもよらなかった.
既に富士山に登ったことのあるツレが,
山頂でのご来光を見れなかったためのリベンジというのが事の発端である.
別に世界文化遺産登録となったから行くわけではない.
決して乗っかっているわけではないということをここに書いておく.
富士登山のためのルートとしては4つあるが,
今回選んだのは一番人気の高い富士吉田ルート.

五合目から夜スタートする.

夜のスタートというのは凄く怖い.
今までこんな登山をしたことがない.
というか危険極まりない.
事前にちゃんと調査をしてなかったが,富士山は火山なんですね.
今更(日本人として)恥ずかしい限りである.
さて,途中マスコミの人がいて多少のインタビューを受けるが,
適当にあしらう.登山人数が多いとはいえ,今まで小生が登った山の中では
おそらく一番きつい部類だろうと感じていた俺は,
インタビューに丁寧に答えるような余裕はなかった.
体力の消耗も避けるために,ツレとの会話もなるべく避け,ひたすら登る.
前日にちゃんとしたウェアを購入したため,
その気温の変化にうまく対応することができた.
そして日も変わりひたすら上を目指す.
人はあんまりいない.いや,ほとんどいない.
孤独との戦い?


が,九合目に近づいてきた辺りから妙な渋滞に巻き込まれる.
どうもツアー客が数百人レベルでいるようである.
が,そんな渋滞もありつつも何とかご来光までに吉田口頂上にたどり着くことができた.
快晴ではなかったものの,ご来光を拝むことができた!

実際吉田口頂上は富士山のピークではない.
少し進んだところに剣ヶ峰というところがあり,ここが3776mである.
ほとんど睡眠を取れなかった俺は一杯一杯の状態でここへ辿りついた.
剣ヶ峰直前には意外にも急坂があり登りにくかった.


遂にやった!

お鉢めぐりをして山頂噴火口の様子も撮っておいた.

それから少し休憩を取ったあと下山するが,雲が邪魔をして朝の割には
イマイチの天気がずっと続いてしまった.
これだけ人が前にいれば,道を間違えるということはなさそうですね(^^)


下は本八合目で休憩した時の様子.
山小屋に泊まるのも雰囲気あって楽しそうだなあ.

本当天気悪いな.
ご来光から数分後はほとんどこういう状態が続いていた.


五合目が近づいた頃には濃霧になってしまい,視界が激悪となってしまった!!

馬がたくさんスタンバイする五合目スタートライン付近.

ここで1つ謝っておかなければならないことがある.
下が吉田ルートの5合目のスタート地点にあった看板.

今回実施したことはまさに弾丸登山である.(2時間くらいしか仮眠をとってない)
そのため,正直体力がほとんど残ってない形で頂(剣ヶ峰)へ着いた.
当然辺りは氷点下のような冷え込みまで落ち込むし,
場所によっては急坂があったり滑りやすい場所もあったりする.
体調が悪ければそれだけアクシデントの発生率が上がる.
これをやった張本人が書いても全く説得力がないのは分かるが,
敢えてここにそれを記し,この行為を行ったことを謝っておく.
もちろん富士登山に限らず,他の山に登るときも同様である.
何か起こっても自己責任とは言われるが,
身内や友人,会社等に迷惑がかかることは許されない.
その後昼飯を取り,アッシーになった知り合いの車で岐阜まで帰った.
家に着いたのは17時過ぎだった.
疲れたのでもう寝よう.

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