この日は,米子からまずは出雲大社へ.
実を言うと22年振りらしいが,(記憶にないので)初めてみたいなもんかな.
縁結びの神様とよく言われるが,
その出雲で引いたおみくじはほとんどの項目がよい評価でした(^^)
これから何の縁があるんぞ?っていう感じがね.
続いて,出雲退社後(笑),出雲そばを食べました.
過去の桃鉄では,いつも物件駅で,出雲そば8件が定番となっていたが,
ほんとにそばが名物だ.
何でもその店に書いているのには,そばのおいしさは"秒単位で"悪くなるというので急いで頬張った!
うん,バリうまい!!!!
そのあと,現存天守である松江城を訪問.
松江自体は,宍道湖周りに発展した都市というイメージがあったが,あと中海という
のもあるのをお忘れなく.
↑誰に言っているんだ・・・
それどころか,宍道湖より中海のほうが大きな湖らしいw
「これって汽水湖だったっけ?」
「あれ?そうかな?(昔習ったけど,忘れたな.何だっけそれ)」
昔暗記しただけの記憶なんてこんなもんなんかな.
やっぱりこうやって1度出かけてみると,物事1つ1つをよく考えるようになるので,
いい勉強になるのかもしれない.
さて,松江城は規模自体はそんなに大きいものでもなかったが,
風格が感じられるよき建物だった.
その後,松江から戻り,一路帰路へ.
・・・のつもりだったが,大きなハプニングが!
「山陰本線,只今大雨のため最徐行運転を行っております.」
てな感じのアナウンスが入る.
しばらくしたら,雨も止み,帰れるかと思っていたが,どんどん時間だけが過ぎる.
1時間ほど遅れて特急やくもが到着.
松江を出発したが,最徐行が続き,米子へ.
「この列車は大雨のため本日は米子止りとなります.」
というまさかのアナウンスが入る.
「は?!どうせえっつうんじゃ?」
隣にやくもがいるので,そちらに移動してくれるという話なので移動.
しかし,伯備線で大雨による不通区間があるというので,米子で2時間弱待たされる.
その後,さらに次のやくもの乗客とも同じ電車で移動.
すなわち,やくも26号内に,26,28,30号の乗客が乗るというわけのわからんことに.
岡山に着いたら翌日の1時だった.
当然深夜の1時に新幹線などあるわけもないので,JRのほうがホテルを提供してくれるという.
列車ホテルとアナウンスがあったので,
寝台特急みたいのに泊まれるんかな?と思ったが,サンライナーだった.(笑)
翌日始発の新幹線で帰り,うまい具合に臨時の白馬行きのしなのに乗れて帰路に着いた.
旅行後半はどうしょうもないハプニングであったが,
終わった今冷静に振り返ってみると,
ある意味貴重な体験ができたのでよかったのかもしれない.
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