各駅停車実家帰省その4〜実家へ到着〜

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観音寺を出発し,西条方面へ行く.

この辺は特別珍しいものがあるわけでもなかった・・・.

正直田園風景(というのかな)が広がっている感じ.そののどかさは良かった.

愛媛に入り,川之江,伊予三島を通過.

空いてた車内は2駅でぐっと混んでくる・・・.

あと伊予三島辺り,窓閉めてるのに工場やらの匂いで臭かった.

実はこの辺に大王製紙の工場があるのだ.まぁ,臭くてもこれはしょうがない.

川之江や伊予三島は紙の町で有名なところ.

もっというと,今は四国中央市とかいうおかしな市名でさらに有名になってしまっている.

それはまぁいいとして,大分西へ進んで,いっぱいいた乗客も新居浜でほとんど降りていった.

新居浜辺りでも行き違いが多くて困った.・・・が,それが鈍行の最大の弱点か.

俺はほとんど人のいない電車に乗ったまま伊予西条で乗り換えて,今治まで行った.

途中,車内では地元の高校生やら観光中であろう夫婦を目撃したりする.

地元の高校生たちの伊予弁が正直うれしい(懐かしい)今日この頃.

さて,特におかしなハプニングもなく今治に到着.このとき13:22だった.

今治駅

今治駅前

腹が減ったので今治では駅弁を購入して食べた.

食べたのは,鯛めし.

おいしい鯛めし

実は愛媛は鯛の養殖が盛んな県である.

それに乗っ取った駅弁だ.

て言うか,あんまり鯛めしとか食べる機会ないだろうしね.

・・・1時間ほど休憩して,今治を14:11に出発.

途中瀬戸内海が見えてくるが,これはいつもの景色.

瀬戸内海

車内からも途中から国道196号を見ることができるが,今治に行くときにはほとんどこの国道を通っている.

正直知り尽くした道である.

待ち時間が長いと多々上述したが,実はこの区間での待ち時間が一番ひどかった.

当然ながら,急ぐときには鈍行を使う意味はない.

こうして家に着いたのは,16:00頃.

都市観光もしながら長い長い各駅停車による実家帰省は終了した.

ちなみに,前述の通り四国再発見きっぷは5枚が連結している格好になっているので,またこれを使って旅をするつもりだ.

最後に今回の行程を地図にて示しておきます.

行程

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このページは、yanagi6が2005年12月30日 16:05に書いたブログ記事です。

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