各駅停車実家帰省その2〜北上時のハプニング?〜

| コメント(0) | トラックバック(0)

さて,次に琴平行きの汽車に乗る.

山間部を走るということでかなり寒いだろうと思っていたが,さすがに車内に入るとわからない.

特に変わった出来事もなく琴平までいくのだろうと思っていたが,それはなかった.


次の駅で,20才付近の男たちが何人か乗り込んできた.

・・・いや,ここまでは別におかしなことではない.

その人たちは池田から乗っている年頃の女の子の横に軽いノリでこう言って座った.

「どうも.」

普通込んでいる車内に乗るのなら,「すみません.」が妥当なはず.

彼らが俺には少しヘンな気がした.もしかして・・・??

席に座ってからは,しゃべっているだけだったが,主としてモラルを知らない人らだと思った.

そのうち1人があんまり広くない車内で何人分ものシートを取って寝だすし.

寝ている友達の写真を撮ったりしてるし.

まだまだ子供だなぁと思うおっさん(←俺のこと).

さて,途中さっきの女の子が下車して行ったが,問題はそのとき起きた.

男の子4人組がガヤガヤしだす.

彼らの近くにいた俺にはこう聞こえた.

「どうする?行く?」

「行け!」

彼らのうち1人が彼女を追って,途中下車.

朝からナンパするなよぉ〜〜.

彼女が変な目に合ってなければいいが,俺がそれを気にしてもしょうがない.

確かに結構色気のある子だったが,突然知らない駅で降りると大変なことになるで〜とあの男に言ってやりたいと本気で感じた.

俺の向かい側にも女の子がいたが,彼女はこの出来事を見てどう思ったか?

↑いや,余計なこと考えんでいいか・・・.

さて,この後モラルにない彼らの会話が聞こえてきたが,彼らも四国再発見きっぷで旅行している人たちのようだ.

こんなところで同じ切符を持っているとは・・・.


ん?待てよ・・・.

てことは・・・.

やったら,さっき降りた男って絶対地元ちゃうやん!

君ら友達捨てるなよぉ〜〜.

山の中でえらい時間待ちして,8:55琴平へ到着.

ヘンなハプニングがあったが,何とかここまで来れた.

下の写真は琴平駅の中で撮ったものです.

琴平駅内

温泉とか入りたいねえ.[:月:]

次は琴平から9:04発の電車で善通寺まで乗った.

弘法大師の生誕地であるこの善通寺で1時間ほど市内散策.

実は善通寺には小学校時代に部活をしていたときに何かの試合で行ったことがある.

↑試合名は覚えてないけどw

そんな懐かしさがあって,ここに寄りたくなったわけだ.

善通寺は割と渋い感じのイメージを持った.

善通寺駅前からの様子

善通寺市内を歩く

さて,次はこのまま多度津・観音寺方面を目指すことになる.→その3へ続く.

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://no894.mine.nu/mt/mt-tb.cgi/1921

コメントする

2024年3月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

経県

このブログ記事について

このページは、yanagi6が2005年12月30日 10:20に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「各駅停車実家帰省その1〜吉野川を西進!〜」です。

次のブログ記事は「各駅停車実家帰省その3〜瀬戸内海を見ながら〜」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.9.7