思い出の山2

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この日は面河より出発して,石鎚山に向かうことにした.


石鎚山に向かうのには何本か登山コースがあるが,特に有名なのは2つ.

①西条からロープウェイで山頂成就駅まで行き,そこから行くルート

②久万高原から石鎚スカイラインで土小屋まで行き,そこから登るルート

距離的には①が近かったかもしれないが,

幼い頃の記憶を呼び起こしたいこともあって②の方法にすることにしました(^^)


(1)-2 石鎚山

この日は朝6時代に目覚める.

めちゃ寒い.

後で調べると久万高原の中心部の方では7℃弱だったらしい.

寒いはずや.

そらそうよ.


下は前泊した宿.

国民宿舎面河

国民宿舎面河周辺

朝食を取り,7時半に宿を出発.

石鎚スカイラインを経由して第一駐車場付近へ着くが,

8時半時点で満杯だったため第二駐車場へ.

第二駐車場からスタートし,国民宿舎石鎚を経由し登山道に合流.

石鎚山へは小学生5年以来実に20年振り2回目となる.

あの時の記憶は呼び起こせるか?

そんな期待を持ちながら歩を進めていく.

西条からのルートはどうか知らんが,土小屋ルートはきれいに整備されているなあ.

頂上に近づくと,鎖道を迎える.

土小屋からのルートでは二の鎖というところを経由できる.

大した鎖ではないが,命綱はないのでもし足を踏み外したらアウトの可能性有り.

が,この日は人の山で渋滞が発生していた.

何だこれは?

この鎖が嫌であればもちろん巻き道という迂回路がある.

しばらく進み,弥山と呼ばれるところに到着.

多くの人たちが休んでいる.

標高は1974m.

しかし,ここは石鎚山のピークではない.

下の少し尖っているところが石鎚山の頂上にして西日本最高峰となる天狗岳.

標高は俺たちにも縁のある1982mという数字.

天狗岳

ただ,天狗岳に行くには道が狭く往来に苦労する.

この日は特別な人?が20人程度の行き違いの指示を出していた.

そして数十分後,天狗岳に辿りついた✩


きれいに色づいてきているなぁ(^^)

バッジやお守りを買い,弥山から下ることにする.

それなりに登山口に近づいてきた.

凄い人が連なっているなあ.

ちょっとした渋滞だ.

3時過ぎに土小屋に戻ってきた.

小学生以来の石鎚山登山が終わった.

それにしても1日中快晴とも言えるくらい天気がよかった.

最高の天気だった(^^)


土小屋の駐車場より石鎚スカイラインをひたすら下り,R33を南下して高知県に入る.

さすがに2日連続の登山は疲れたので,途中仁淀川町にあるで温泉で疲れを癒す.

下は温泉のすぐそばにあった中津渓谷.

朝も似たようなところにいたような気が(^^)

その後はR33をひたすら南下して高知市内に侵入した.

この日は高知に宿泊.

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このページは、yanagi6が2013年10月13日 20:12に書いたブログ記事です。

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