昨日は代休でした.
することもなかったので,昼神温泉に行って日頃の疲れを癒してきました.
今日は日本の原風景をということで,合掌造りを見てきました.
合掌造りと言えば,小生は数回白川郷に出向いているが,
今回は富山県の・・・何と!南砺市にある五箇山に行くことに.
でも,起きたのは9時!出発は9時半!遅っ!もちろん五箇山に着いたのは昼を回っていた.
五箇山のエリアには2つの集落が世界遺産に登録されている.
まずはその1つである,相倉合掌造り集落.
下は定番ビュースポットらしい.
今年は季節が進むのが遅いから,降雪はないようだが,
このエリアはそろそろ長い冬がやってくる.
白川郷のほうがその規模は大きいかもしれないが,
白川郷ほどの観光地化はされてないため,
雰囲気はむしろ良かったのかもしれない.
民俗館ではビデオも見ることができた.
合掌造りに住む人のインタビューも一部あったが,
これが印象的だった.
みんなで助け合って・・・
あるいは
家族みんなでいろりを囲んで・・・
というフレーズを聞くと
時代の変化か,いまの社会に足りないもののような気がする.
あ,そうそう.おいしそうな喫茶店もありましたが,
それどころではないので次へ急ぎます!!
続いてもう片方,菅沼合掌造り集落.
こちらは相倉よりは観光客が少なく,落ち着いて見学できたかな.
特に印象に残ったのは,塩硝の館だろうか.
江戸の頃,幕府に内緒で力の強かった加賀藩に送りだしていたようだ.
その塩硝の作り方など学べて勉強になった.
もう少しここにいたかったが,距離が距離なので帰ることに.
まず,南砺市(旧上平村)にある道の駅.
ちなみに,ここは富山の道の駅なので,中部エリアの道の駅巡りとは関係なし.
そのまま白川郷ICより高速に乗ることとし,
R156を通り白川郷の方へルートを取りましたが,
富山岐阜の県境が何度も出てきました.
ナビでも
富山県に入りました⇔岐阜県に入りました
の繰り返しで少しうれしくなりました.
最後はなぜか道の駅白川郷でお酒を買って帰った.
さらに富山ブラック!
<この日の走行距離>
354km(うち高速約65km)
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